
一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会
令和5年度千葉県介護人材確保事業
「介護人材キャリアアップ研修支援事業」

第5回 認知症×セミナー
一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会
「 認知症 と VR体験で変わる関わり方」
実際にVR機器を装着して行う体験型セミナーです
開催REPORT
認知症の状態にある人が「見ている景色ってどんなだろう?」、自分の声掛けが「どのような言葉に聞こえているんだろう?」、「今の時間をどのように過ごし、何を考えているんだろう?」等、認知症の状態にある人の世界を知りたいと感じたことはありませんか?
今回のセミナーではVR機器を活用し認知症の状態にある人の世界に近づく体験を通じて、介護・支援の専門職として、一人の市民として、認知症の状態にある人とどのように向き合い、どのように支援していくことが求められるのかを考える時間が作れたらと思います。
※VRとは・・・「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「 仮想現実」と訳されています。ここには「表面的には現実ではないが、本質的には現実」という意味が含まれ、VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」ということを示します。VRを通して得られるリアルな体験が、あたかも現実であるかのように感じられるということです。
▶開催日時
令和5年9月24日(日)
午前の部 10時00分~12時00分
(開場 9時30分 )
午後の部 13時00分~15時00分
(開場 12時30分 )
[同日2回開催]
▶主 催
一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会
(50音順)
▶後 援
・社会福祉法人千葉県社会福祉協議会[http://www.chibakenshakyo.com/]
・社会福祉法人千葉市社会福祉協議会[http://www.chiba-shakyo.jp/]
・千葉市
・特定非営利活動法 人千葉市老人福祉施設協議会[http://chibashi-kaigo.org/]
・特定非営利活動法人認知症ラボ[https://dementia-stadium.jimdofree.com/]
・特定非営利活動法人リンク[https://npo-link.jp/]
▶プログラム(タイムテーブル)
※タイムテーブルは変更になる場合がございます。
[午前の部] 10時00分~10時10分
[午後の部] 13時00分~13時10分
開会式


認知症の状態にある人の感じている世界をVRを活用して疑似体験し、グループワークを行うことで認知症に対する理解を深める
VR体験(株式会社シルバーウッドVR体験プログラム)
[午前の部] 10時10分~11時40分
[午後の部] 13時10分~14時40分
①私をどうするのですか?
(視空間失認の症状により、車の段差がビルのような高さに感じる体験)
②レビー小体病幻視編
(レビー小体型認知症の幻視の症状体験。当事者インタビュー付き)
③ここはどこですか?
(場所の見当識障害で、電車に乗っている際にここがどこか分からなくなる体験。当事者インタビュー付き)




[午前の部] 11時45分~12時00分
[午後の部] 14時45分~15時00分
アンケート記入・閉会式
▶参 加 費
無 料
▶参加者数
42名(申込者54名)
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セミナー STAFF
(千葉市認知症介護指導者)
※括弧内は認知症介護指導者養成研修修了期
○ 滝澤 秀児 [第36期]本セミナー幹事
○ 梅本 聡 [第 7期]
○ 永嶋 丈晴 [第19期]
○ 髙橋 秀明 [第35期]
○ 石井 紀明 [第51期]

