一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会
認知症のこと
認知症ケアのこと
不適切ケアや虐待防止に関すること
などの講義・演習もお任せください。
その他、各講師が得意とする多彩な研修内容は
以下のとおりです。
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研修依頼・講師派遣

講師紹介

一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 会長
認知症介護指導者養成研修修了 平成15年度[第7期]
梅本 聡
株式会社Qship代表・介護福祉士
セミナー内容
●認知症対応型共同生活介護計画の作成指南
:300分:55,000円
主なプログラム例
Ⅰ.認知症対応型共同生活介護計画作成の入口は法令理解
・介護老人福祉施設の施設サービス計画作成過程との違い
・施設サービス計画に求められていることとの違い
・介護保険法の目的と運営基準の基本方針
・認知症対応型共同生活介護計画に求められていること
Ⅱ.認知症対応型共同生活介護計画作成のプロセス
・介護過程を確認しよう
・アセスメント 「日常生活行為(動作)」を場面分解
・アセスメント 「情報の整理と分析」
Ⅲ.認知症対応型共同生活介護計画の作成
・介護計画書がもつ役目
・介護計画書はここまで書くもの
・個人ワーク:自分が作った介護計画書の書き直しをしよう
セミナー内容
●施設サービス計画書の作成指南
:300分:55,000円
主なプログラム例
Ⅰ.法的根拠の確認
・ケアプランと介護計画の違い
・施設サービス計画(ケアプラン)とは
・アセスメントに求められていること
Ⅱ.アセスメントとサービス担当者会議の実務
・介護過程を確認しよう
・アセスメントで大事にしたい視点
・サービス担当者会議の進め方と工夫の仕方
Ⅲ.施設サービス計画書の作成
・施設サービス計画書に包括したい介護計画
・個人ワーク:自分が作った施設サービス計画書の書き直し
セミナー内容
●認知症の状態にある人の歴史から知る認知症に関する基本知識
:120分:22,000円
主なプログラム例
Ⅰ.歴史を知る=介護職が同じ過ちを犯さないために
・基本的人権が護られること・護ることを追い求めていく
Ⅱ.認知症って何ですか?
・認知症は病気によって引き起こされる状態
・日常生活に支障をきたす
・認知症の状態、一番つらいのは「本人」
Ⅲ.BPSDに対する対応力
・ズレを受け止め、ズレに応じていく
・行動・心理症状の起因を探る
セミナー内容
●法令を紐解き確認する支援・介護の理念
:120分:22,000円
主なプログラム例
Ⅰ.支援・介護専門職が意識すべきこと
・国民の権利および義務に書かれていることを紐解く
・社会福祉法、介護保険法、運営基準を紐解く
Ⅱ.紐解いた法令から確認する支援・介護専門職の仕事(役割)とは
Ⅲ.不適切ケアから確認する倫理
Ⅳ.介護福祉士の倫理綱領及び行動規範
Ⅴ.なぜ法令遵守なのか
講師紹介

一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 副会長
認知症介護指導者養成研修修了 平成19年度[第19期]
永嶋 丈晴
社会福祉法人穏寿会
裕和園デイサービスセンター センター長
セミナー内容
●行動心理症状の捉え方・発生要因と支援の検討
:120分:22,000円
セミナー内容
●スーパービジョンとコーチング
:180分:33,000円
主なプログラム例
Ⅰ 認知症とは?を正しく理解する
認知症とはどのような状態なのかを理解しよう
認知症はどうしたらなるの?
認知症の物忘れと一般的な物忘れの違い 等
Ⅱ 認知症の症状(中核症状と行動・心理症状)について理解する
中核症状とはどんな症状をいうのか?
行動・心理症状はなぜ起きるのか?
Ⅲ 行動・心理症状をどのように捉え、どのように向き合えばよいのか
事例を通じて、行動・心理症状に対してどのように支援策があるのかを考える
主なプログラム例
Ⅰ スーパービジョン、ティーチング、コーチングについて
スーパービジョンとは何か?
ティーチングとコーチングの違いと活用方法
Ⅱ 演習
体験学習を通じて様々な場面に応じたスキル獲得を目指す
講師紹介

一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 理事
認知症介護指導者養成研修修了 平成24年度[第35期]
髙橋 秀明
社会福祉法人穏寿会
特別養護老人ホーム裕和園 施設長
セミナー内容
●認知症の状態にある方とのコミュニケーション技術
:120分:22,000円
主なプログラム例
Ⅰ. コミュニケーションの基本を理解する
・避けたいNGコミュニケーション
無意識のうちに行ってしまいがちな、認知症の状態にある方を戸惑わせたり、尊厳を傷つけたりする可能性のある言動について具体例を挙げ、学びます。
・自身のコミュニケーション傾向の自覚
自分自身のコミュニケーションの癖やパターンを認識し、それが相手にどのような影響を与えているかを振り返ります。
・「心理的虐待」の認識
NGコミュニケーションが、意図せずとも「心理的虐待」につながる可能性があることを深く理解し、その防止に努めます。
Ⅱ. 認知症という状態に合わせたコミュニケーション
・病態の理解
認知症の主なタイプや進行段階に応じた症状、それらがコミュニケーションに与える影響について基礎的な知識を習得します。
・「つまずき」の具体的な把握
認知機能の低下によって、認知症の方がどのような状況で「つまずき」や困難を感じるのかを具体的に学びます。
・病態に応じたコミュニケーション技術
認知症の各病態や「つまずき」に合わせた、具体的な声かけの方法、姿勢、非言語コミュニケーションの活用など、実践的な技術を習得します。
Ⅲ. 介護者の言動は「環境」である
・行動・心理症状の発生要因の確認
認知症の状態にある方の行動・心理症状が、どのような環境的要因やコミュニケーションによって引き起こされるのかを多角的に検討します。
・専門職としての役割と専門性
認知症という状態を深く理解し、その方一人ひとりに合った最適なコミュニケーションを提供することが、私たち専門職に求められる専門性であることを認識します。参加者全員が、認知症の方にとって安心できる「環境」となるためのコミュニケーションの重要性を深く学びます。
セミナー内容
●実践の場をより良くする「生産性向上」のあり方と実践
:180分:33,000円
主なプログラム例 現在作成中
Ⅰ.生産性向上の目的と特別養護老人ホームでの実践事例
・生産性向上への取り組みのきっかけ
介護現場が直面する課題(人手不足、業務負担など)を共有し、生産性向上がそれらを解決する鍵となることを理解します。
・人材育成の方法
限られたリソースの中で、職員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、質の高いケアを提供するための人材育成の具体例を紹介します。
・業務の再構築と介護助手の導入
専門職の業務負担を軽減し、より専門的なケアに集中できる体制を構築するための、業務の切り分けと介護助手の効果的な活用事例を学びます。
・ICT機器等の導入と実践
介護ロボット、センサー、記録システムなど、最新のICT機器がどのように業務効率化とケアの質向上に貢献しているか、具体的な導入事例を通して理解を深めます。
Ⅱ.生産性向上ガイドラインに基づく自施設での検討
・現状把握と目標設定
自施設の現状を客観的に把握し、どのような生産性向上を目指すのか、具体的な目標を設定します。
・業務の洗い出しと課題抽出
日常業務を細かく洗い出し、非効率な点や改善の余地がある課題を特定します。
・演習による実践
上記の一連の流れを、グループワークや個別演習を通じて実際に体験します。これにより、実践的な課題解決能力を養います。
Ⅲ. 自施設向け生産性向上企画書(案)の作成
・企画書(案)の作成
演習で得た知見を活かし、自施設における生産性向上のための具体的な計画、導入ステップ、期待される効果などを盛り込んだ企画書(案)を作成します。
・実現可能性の検討
作成した企画書について、職員間の合意形成や予算、導入体制など、実現に向けた具体的な課題と解決策について検討します。
講師紹介

一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 理事
認知症介護指導者養成研修修了 平成25年度[第36期]
滝澤 秀児
株式会社マウントバード 事業部長
グループホームきくまの家 ホーム長
セミナー内容
セミナー内容
●建築経験のある介護福祉士が伝える認知症の状態にある方の環境造り
:120分:22,000円
●ずれなく実施できる、事故の再発防止策の考え方
:120分:22,000円
主なプログラム例 現在作成中
Ⅰ.環境を調整する、造っていくうえで必要な知識
・認知症の状態にある方が受ける環境からの影響とは?
・運営基準、介護保険法、建築基準法、バリアフリー法から見た介護施設 等
Ⅱ.認知症の状態にある人の行動を支える環境
・立ち上がる、移動する場面でできる環境の工夫
・排泄や入浴の場面でできる環境の工夫
・食事の場面でできる環境の工夫 等
Ⅲ.思いついたアイデアを実現させる方法
・環境調整の事例からじぶん絵もできることを知り、実践に活かす方法を考える 等
主なプログラム例
Ⅰ.事故の背景を深く探る方法
・認知症の状態にある人に視点をあてた時の背景
・建物や物など住環境に視点をあてた時の背景
・本人以外の人や体制に視点をあてた時の背景 等
Ⅱ.背景から考える実行可能な再発防止策
・5W2Hで文章化する再発防止策 等
Ⅲ.ICTを活用した事故防止
・事故防止に活かせるICT機器の実際 等